プログラミングや仮想通貨などの情報をDiscordで収集する方も多いのではないでしょうか?
英語が苦手な人は挫折してしまったり、英語が読める人でも日本語に比べて時間がかかってしまうという人が多いのではないでしょうか。
今回はそんな悩みを解決する【DiscordにDeepLをプラグインして翻訳する方法】をご紹介したいと思います!
3ステップありますが、記事を見ながらやっていただければ15-20分程度あれば完了できると思います。
DeepLの登録をし、DeepL API認証キーを取得する
①アカウント作成
開発者向けを選択し、「DeepL API Free」の無料で登録するを選択します。

メールアドレス、パスワードを入力し、続行をクリック

次に詳細入力で住所やクレジットカード情報を入力します。

最後に確認画面が出てくるので、入力情報が正しければ登録をします。
②API認証キーの確認
登録が完了すると認証キーが発行されます。
「アカウント」の「DeepL APIで使用する認証キー」の欄に記載されています。
こちらの認証キーは後ほどDiscordに入力します。

BETTER DISCORDをインストールする
①下記のURLからBETTER DISCORDをダウンロードします

ダウンロードしたファイルを開きます。
レ点にチェックを入れNextをクリック

Install BetterDiscordを選択し、Nextをクリック

Discordを選択し、Installをクリック

②Translatorをダウンロード
下記のURLから Translator をダウンロードします。
https://betterdiscord.app/plugin/Translator

Discordの設定
最後にDiscord設定を行っていきます。
①ダウンロードがされているかの確認を行います。
Discordの左したの設定ボタン(歯車のマーク)をクリックします。

インストールが上手くできている場合、タブにBETTERDISCORDやDB設定などが追加されます。

②TransLatorをBETTER DISCORDのプラグインに入れます。
ダウンロードフォルダーの中にある「Translator.plugin.js」というファイルを、
Cドライブ ⇒ ユーザー ⇒ ユーザー名のフォルダ ⇒ App Data ⇒ Roaming ⇒ BetterDiscord
⇒ Plugins に入れます。

③プラグインの設定
Discordのプラグインを押すと、Translatorが表示されるようになります。

Translatorをオンにし、歯車のマークをクリックします。
DeepLの欄にDeepLの認証キーを入力します。

最後に画面右下にある翻訳マークをクリックします。

翻訳の設定画面が開くので、「TRANSLATION ENGINE」をGoogleからDeepLに変更します。

設定はこれで完了となります。
実際に翻訳をする場合は、翻訳したメッセージにカーソルを合わせ右クリックをし、翻訳を押すとDeepLにて翻訳されたものが表示されます。

以上がDeepLによるDiscordの翻訳の方法となります。
DeepLをプラグインし、情報収集を効率化していきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!