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プログラミング学習は何歳から始める?小学生?中学生?学習のメリットとは

子どものプログラミング学習

最近では、小学校からプログラミング教育が必修化されるなど、早期からプログラミングを学習させた方が良いという考え方が広まってきています。

プログラミングを学生のうちからやらせた方が良いって聞くけど、何歳から学習させたらいいんだろう、、と悩んでる方は多いのではないでしょうか?

今回はそんな悩みを解決していきたいと思います!

今回の記事で分かること

・プログラミングの学習は何歳から始められるか

・プログラミング学習は何歳から始めるのがベストか

・プログラミング学習で得られるメリット

日本ではこれまでIT系の教育がなく、私たち大人も趣味で勉強している人や仕事でやっている人以外はあまり馴染みのない分野ではないでしょうか。

私も30歳からプログラミングを始めましたが、19歳の新入社員の子がバリバリとコーディングを進めているのを見て学生のうちからやっていれば、、、と強く感じている今日この頃です(笑)

私は学生のうちからプログラミングに触れておくのは非常に重要だと思うので、ご紹介したいと思います。

目次

プログラミングの学習は何歳から始められるの?

子ども向けプログラミングのイメージ

子ども向けのプログラミング学習教材は多くあります。子ども向けの学習教材の内容は非常に簡単なものが多く、ブロックの順番を入れ替えて動作せせたりするものが多いです。
楽しみながら動かして遊ぶといった形です。

子ども向けのプログラミング学習教材として有名なものに、「Scratch」と呼ばれるブロックを組み合わせて動作をさせるソフトがあります。
こちらは小学生からを対象としたスクールが一般的です。

低年齢を対象としたプログラミング学習のカリキュラムは以下のようなものがあり、4歳から学べる内容となっています。

  • Viscuit(ビスケット):4歳~
  • Code Karts(コードカーツ):4歳~
  • Lightbot(ライトボット):4歳~
  • Scratch Jr(スクラッチジュニア):5歳~

4歳からプログラミングの学習ソフトが充実しており、学習をスタートさせるのは4歳から始められる環境が整っています。

例として「Viscuit」を簡単に紹介します。

Viscuit

Viscuit(ビスケット)」はビジュアルプログラミング言語と呼ばれるもので、自分で描いた絵を使ってプログラミングを行います。

自分で書いた絵をメガネという仕組みを使って動作をさせるというとてもシンプルなものです。

ビスケットを使うとアニメーションやゲーム、絵本などを簡単に作ることができ、だれでもプログラミングの楽しさを感じることができる教材となっています。

このような形で、幼児向けのプログラミング学習はプログラミングをしっかりと学ぶというものではなく、自分で作ったものを動作させて楽しむといったものになります。

まずはPCなどを使って楽しむという部分から入り、プログラミングやITなどに興味関心を持ってもらうのが目的となります。

プログラミング学習は何歳から始めるのがベストか

結論としては、お子さんが興味を持ち始めたら学習をスタートするのが良いでしょう。

何歳から始めるのが1番というのはありません。

1番重要なのは、興味を持たせるきっかけを与えてあげるということです。

私もそうですが、従来はプログラミングの重要性が認識されておらず、ほとんどの方がプログラミングに接することなく社会人になっていると思います。

最近では小学生の授業で必修科目とされるため、必ず触ることになりますが、学校の先生もプログラミングが出来るわけではないので、授業で興味が持てるか定かではありません。

なので、親が楽しいと思えるような環境を用意してあげることが重要になると思います。

私の周りではプログラミングの学習をさせたいけど、自分が触ったことがないから分からないという友人や同僚が結構います。
簡単な教材を一緒にやって楽しんだり、教室などに一緒に参加してとにかく楽しいと思わせてあげることが学習する上で1番大切なことです!

プログラミング学習で得られるメリット

プログラミング学習で得られるメリットとして、下記の4点があります。

  • 論理的思考能力
  • 問題解決能力
  • 自発的な学習能力
  • 自己実現能力

論理的思考能力

プログラミング学習で身につく能力として1番良く挙げられるのが「論理的思考力」です。論理的思考は物事を道筋を立てて考え、判断する思考のことを言います。プログラミングは機械に指示を行い作業をさせるため、人間の様に大まかに説明しても動作はしません。動作させるためにはどういう順番で、何をどうするを細かく分け順序だててプログラムに落とし込む必要があります。こういった順序立てて考えることにより論理的思考が身に付きます。

問題解決能力

プログラミングでは意図したように動かなかったり、原因が分かりにくいエラーなどが頻繁に発生します。その都度、どこが影響しているのかしっかりと原因を追究し、対策や改善を行わなければなりません。そういった作業を常に繰り返すことにより、しっかりと考え、試行錯誤するという能力が身に付きます。

自発的な学習能力

プログラミングはやれることが無限にあるため、常に情報を調べ続けなければなりません。コードの書き方を探すだけではなく、自分が使おうとしている技術に関しもある程度勉強いていかなければなりません。(仕事の場合)
そのため、子どものうちからプログラミングの学習を行うことにより、若いうちからそういった部分が身につくのは非常に大きいと思います。

私はプログラミングを学習し始めてから、検索して調べるという癖が付き、気になることがあると直ぐに調べるようになりました。
検索能力が格段に上がったと思います(笑)

自己実現能力

プログラミングは自分がやりたいと思っている動作を頭の中で分解し、コードに落とし込むことでやりたいことを実現します。頭の中で細かく分解し整理することができれば多くを実現することができます。面倒な作業を自動化したり、ウェブサイトを作成したり、ロボットを動かしたり様々なことが出来るようになり、自己実現能力が大幅にアップすること間違いなしです!

最後に

プログラミングで得られることはここで挙げたこと以外にも非常に多くのものを得ることが出来ます。

社会人になってからプログラミングの学習を始めた私や同僚は、もっと早く勉強を始めていれば、、、などとよく話をします(笑)

子どものうちからプログラミングを学ぶことにより、将来の自分の選択しを大きく広げることが出来ると思います。

まずは親子で楽しみながら始めてみてはいかがでしょうか?

子どものプログラミング学習

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